息子との日々 ~ 発達障害(神経発達症)

小3の発達障害長男、小1の定型次男との日々。

発達障害と分かるまで ②

長男が1歳になるころから、うすうす何か違う……と感じていました。

前回も書きましたが…

 

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  • ひとり歩きが遅い(1歳4か月で立つ)
  • 指差しがない
  • クレーン現象(親の手を持っていく)
  • 発語無し、意味の分からない宇宙語
  • 全く意味の分からないタイミングでの癇癪
  • 本を粉砕(破るどころじゃない)
  • おもちゃを使えない
  • 静止が効かない

数え上げればきりがありません。

 

母子手帳の質問に「いいえ」が並ぶ。

(これ、辛いんですよね、、、)

 

10か月健診だったかな、1歳健診かな。

自治体の健診センターで並んでいたら、前のお子さんが母子手帳持ってるんです。

母子手帳ですよ?めちゃくちゃ大事なものですよ?

 

え!?持たせられるの!?

お子さん、破らないの!!??

 

めちゃくちゃ衝撃でしたね。

破らない赤ちゃんているんだ、と。

 

まあなんでも破ってくれました。

おかげさまで(?)、当時買った絵本は1冊たりとも残っていません。

破るどころじゃない、粉砕なんです。

ちょっとご飯作ってる間にも修復不可能なレベルまでちぎってくれるので。

 

本が大好きだったので、いくら我が子といえど許せないことでしたが、

何をしても何を言っても聞かない、わかってくれない。

 

本でもこの様子ですから、危険なものなどもってのほかですよね。

 

大人の本は棚に鍵をかけてしまい、

作り付けの棚など手の届くところには何も置かない。

飾ってあった写真立てや置物もすべてしまいました。

 

当時は賃貸住まいでカウンターキッチンだったので、

ベビーゲートを設置。

 

置くだけ、みたいなのや突っ張りだけのは当然ながら(?)

張り倒されましたので、階段上にもおけるスマートゲイト2プラスを購入!

 

 

これはなかなかいい買い物でした!

壁との固定は釘ですから、安定感が違いました。

 

賃貸だろうがやっちゃいました、危なすぎでしたので(笑)

 

 

そんな長男、健診を受けるのもだんだん難しくなり、

身長や体重で泣き叫ぶ、診察でも泣き叫ぶ、そもそも待つことも難しくて…。

 

1歳半健診で行われる「つみきの模倣」「指差し」「絵を見て単語をいう」、

全てチェックが入りました。

 

今思えば、ここで「様子を見ましょう」なんて先送りをされず、

自治体の支援対象に入れたのはよかったことでした。

(グレーなんて曖昧な子ではなく、ギンギンのブラックですが💦)

 

でも当時は、

 

「なんでうちの子だけできないんだろう」

「なんでこの子はいうことを聞いてくれないんだろう」

「なんで買い物すらまともにできないんだろう」

 

本当に、先の見えない真っ暗な世界にいた気分でした。

 

 

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