長男の今(小学3年生 支援級)
発達障害の長男は現在、小学校の支援級知的クラスに在籍しています。
小学校は各学年3クラスほどの、中規模校、といっていいのかな。
とある田舎の住宅街にある、おんぼろ校舎、昔ながらの小学校です。
支援級は知的と情緒、それぞれ2クラスずつ。
支援級の定員はクラス8人ですが、ほぼ定員。
ただ、基本的に国語・算数のみ支援級、残りは普通級で受けるため、
クラス全員が支援の教室に揃う、ということはなかなかありません。
そんな状況でも、長男はほぼ全ての時間、支援級にいます。
転導性が高すぎて気がそれるとアレコレいたずらしがちなうえに、
一斉支持も通りにくいため、集団での授業が難しいからです。
他の支援級に在籍する児童が普通級でうける理社や図工、音楽の課題なども、
支援級担任の先生と個別にやっていただいたりしています。
国語、算数はほぼ学年通りの進行。
特性もあってか、単純記憶は抜群、計算も学年以上の力を出します。
ただ、さすがに文章量も多くなってきた3年生、長文読解に難がでてきて、
「ちいちゃんのかげおくり 」は心情理解が全くでした。
あの悲しく切ない話を、棒読み音読される虚しさったらなかったわ……(;'∀')
理社についても、できる範囲でドリルをこなし、テストをしています。
そんな長男、実は、入学から1年以上、全ての時間を母の私が全て付き添っていました。
今はだいぶ減って、朝の会と帰りの会に付き添うぐらいかな。
このあたりは、いつかまた書いて残しておきたいなぁ…。